映画『ルドルフとイッパイアッテナ』に出てくる猫の種類はボンベイ
2016/08/13
映画のあらすじ
ひょんなことから東京に迷い込んでしまった黒猫のルドルフ。
ルドルフは岐阜に住むリエちゃんという女の子の飼猫。右も左も分からない東京という街で、岐阜に帰るための方法を模索していた。
そんな時、イッパイアッテナと呼ばれる大きな虎猫にルドルフは出会う。
イッパイアッテナはルドルフと同じく元飼猫であったが、飼主がアメリカを引っ越すのを機に野良猫となった。
元飼猫の野良猫でありながらイッパイアッテナは、独りで生きていくための知恵をたくさん持っていた。
飼主でもない人間から餌をもらうため、イッパイアッテナは多くの人間に愛想よく振る舞った。
その結果、たくさんの人からまるで飼猫かのように思われ、トラとかドロとかデカとか、いっぱいの名前をもらった。いろんな名前で呼ばれていたことから、イッパイアッテナ。
映画『ルドルフとイッパイアッテナ』は、迷い猫のルドルフと賢くて世話好きなイッパイアッテナの友情の物語である。
黒猫(ボンベイ)の性格
この作品ではルドルフの種類が書かれていないため不明である。黒猫といえば、ブリティッシュショートヘア、アメリカンショートヘアー、マンチカン、バーミーズなどその種は多い。
しかし、これら種は黒以外の毛色を持つことからルドルフのモデルと猫でない可能性が高い。その点、ボンベイは黒以外の毛色をいっさい認めない完璧な黒猫である。
また、ルドルフの目は丸くて、大きい。そして色はゴールドである。
rudolf-ippaiattena.com
これはボンベイの目の特徴と酷似している。ボンベイ以外の種の目の色はグリーンやヘイゼルが基本色である。
以上のことから、ルドルフの種類はボンベイである可能性が高い。
前置きが長くなったが、ボンベイの性格は社交的でありながら冷静さを備えた知的な猫である。
アメリカンショートヘアーとバーミーズの掛け合わせの種らしい、相反する性格を持ちあわせた猫である。
黒猫を飼っている芸能人
芸能界でも黒猫は大人気。飼っている芸能人は、田中要次、中川翔子などである。
田中要次
【ギャップ萌え】田中要次が猫を愛でるだけのドラマ「猫とコワモテ」https://t.co/BSohtgNvDm
「HERO」マスター役などで活躍する田中が、猫好きの男「犬飼健三」を演じる。1月2日、BSジャパンで放送! pic.twitter.com/tQfZexZmtH
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 25, 2015
中川翔子
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