【メイクーン】週刊NyasPaper vol.12【画像】
2016/08/22
@catstradamus
😻悩殺!巻頭グラビア猫
「穏やかな巨人」の異名を持つメインクーン種のサムソン君。その異名に相応しく体重約10kg、身長1m越えと、そのデカさは世界最大級。
サムソン君のその大きさはギネスの世界記録まであと数センチのところまできており、リオオリンピックと同じくらいこちらからも目が離せにゃい。
🙀衝撃!今週の猫ニュース
サッカー日本対コロンビア戦に猫ちゃんが乱入する珍事 緊迫した試合の観客たちを和ませる
リオオリンピックの男子サッカー日本対コロンビア戦の試合中に猫がピッチに乱入。時間は、0-0で迎えた前半20分頃。
英財務省、ネズミ駆除の「ネコ」配属 政府機関で3匹目
イギリスに3匹目の公務員猫が誕生した。名前は、ヴィクトリア朝時代のイギリス首相ウィリアム・グラッドストンにちなんで「グラッドストン」で、財務省のネズミの駆除係として就任する。グラッドストンは、首相官邸の「ラリー」、外務省の「パーマストン」に次ぐ3匹目の公務員猫だ。
バーバリー メイクアップより、猫の目のような目もとに仕上げる新マスカラ 「バーバリー キャットラッシュマスカラ」が登場
まるで猫の目のような魅力的な目もとを演出するマスカラが、2016年8月24日(水)よりバーバリーから発売される。「バーバリー キャットラッシュマスカラ」はブラック、ブラウン、カーキトーンの全部3色。このマスカラでまつ毛にボリューム感を与え、美しい扇状に仕上げ、猫になろう。
橋本環奈、魅惑の“黒猫カンナ”に変身「クチビルだけじゃたりないの」
13日から全国オンエアされるロート製薬リップケア製品の新CMに、黒猫にふんした橋本環奈が登場。名前は黒猫カンナで、「クチビルだけじゃたりないの」と猫らしからぬ刺激的でドキッとするセリフを口にする。
https://twitter.com/H_KANNA_0203/status/762516286316220418
Cat People, Dog People – Research at Facebook
Facebookが、16万人のユーザーを対象に猫派・犬派を抽出し、プロフィル情報などから友人の数、既婚率などの傾向を分析した調査結果を発表した。その結果、犬派は猫派よりも友達が26以上多く、独身者の割合は犬派が24%に対し猫派は30%であることが判った。
😼集合!ねこあつめ
行っけ〜
もう少しで届く。頑張れ、頑張れ。
もう少しで届く。頑張れ、頑張れ。
相手はぬいぐるみだけど、負けるな
ま、待て。そこは落ち着いておけ
後先考えず、全力を尽くせ。
寝るな。4年に一度しかない祭典だ。起きろ
@kawauso_cats、@runikokawaii、@haneul_seola、@katoma、nyaomi3904、@mugi325channel、@kumichi1122さん、#nyaspaperで写真を投稿いただきありがとうございました。
😸爆笑!猫画像でひとこと
体操(跳馬)
体操(平均台)
陸上
サッカー
バレーボール
ボクシング
テコンドー
レスリング
シンクロナイズドスイミング
競泳
🐱編集後記
本日も週刊NyasPaperを最後まで読んでいただきありがとうございました。ブラジル・リオデジャネイロで8月5日から開催されているリオオリンピックの合間を縫って読んでいただいたみなさんに感謝の意を込めて、僕が8年前に行ったブラジル旅行の話をします。
海外童貞をブラジルで捨てた僕が伝えたいたった1つのこと〜「ブラジルの人聞こえますかー?」て聞く暇あるならブラジル行け編〜
僕がブラジルに行ったのは大学4年生の時。ブラジルに行くまで一度も海外に行ったことがなかった僕が、なぜ初海外に日本から最も遠い国ブラジルというを選んだか?といえば、アメリカ留学から帰ってきたばかりの友人から送られてきたYouTubeの動画がきっかけだ。
友人から送られてきた動画は、映画『世界から猫が消えたらなら』にも出てくるイグアスの滝。最大落差80m以上とも言われている滝のその迫力は、携帯の小さな画面を通しても度肝を抜かれた。この動画と一緒に、
世界の三大滝にも選出されたイグアスの滝を見ずに死ぬ人生と見て死ぬ人生。お前はどっちを選ぶんだ?
まるでスティーブ・ジョブズかのような口説き文句のメール文が添えられており、脊髄反射的に
見て死ぬ人生
と即レスしたことで僕のブラジル行きが決まった。「人生は小さな決断の連続で、その小さな決断が自分の人生を決める」とはよくいわれるが、この時僕がブラジルに行くと決断したことは、たしかに今の僕の人生を作っている気がしなくもない。なぜなら、このブラジル旅行を通じて
Just do it!
の精神を身をもって学んだからだ。2週間のブラジル旅行には、どんなに安く見積もっても50万円かかることがブラジルに行くと決めた後でわかった。
出発日まで残された時間はわずか3ヶ月。にも関わらず、僕の銀行口座には1万と数十円しか残されていなかった。
Just do it!
考えている時間が残されていなかった僕は、学生ローンを組むか?オヤジを狩るか?1ヶ月間病院に缶詰めになる新薬の治験バイトをするか?の三択で悩んだ末、治験のバイトで50万を捻出することに決めた。
毎日数時間置きの注射は正直しんどかったが、食ってる寝るだけというニート生活を送っていたにも関わらず、この痛みに耐えただけで大金が転がり込んだ。
男でも体を売って大金が稼げることを社会人になる前に知れたのはブラジル旅行のおかげ。この治験のバイト以降、いざって時のために僕は今でも腎臓を大切にしている。
治験とオヤジの代わりに友人狩りをして捻出した計70万円で、僕と友人はマナウス、サンルイス、コロンボ、リオデジャネイロ、サンパウロのブラジル主要5都市を巡るブラジル制覇の壮大な旅行計画を立てた。
大学生、しかも初海外でブラジル全土を制覇する。これはサッカー日本代表がブラジル代表を1ー0で下した、マイアミの奇跡に次ぐ奇跡ではないか?旅行計画を立ててからの数日間、奇跡を実現する軌跡を想像することに興奮した僕は、毎晩7時間しか眠れなかった。
数日間続いた不眠症のせいなのか?はたまたデルタ空港のスチワーデスのデルタゾーンのガードが想像以上に固かったせいなのか?初海外のフライトにも関わらず、アトランタ経由でマナウスへ向かう機内で僕はぐっすり眠れた。
ヨダレダラダラの僕とは対照的に、24時間フライトに加え日本との時差12時間ということもあり、マナウス空港に到着した直後の友人の顔は、この世の終わりのような顔をしていた。
そんな友人をよそ目に、日本にいたときよりも3倍の睡眠時間を確保できたことに加え、初めて国境を超えたという感動から、僕のテンションは薬をキメてる人よりも高かった。
この高まるテンションを何かしらの形で表現したいという衝動に駆られたアーティスト志望であり現在サラリーマンをする僕は、旅行ビギナーなら誰でも一度はやる定番を空港のカフェで早速試すことにした。
Muito caro
Muito caroとは、ポルトガル語で「値段が高い」という意味。空港のカフェで注文したコーヒーを出す店員に対し僕は、まくし立てるようにポルトガル語を言い放った。『地球の歩き方』を右手に持ちながら(つづく)。
What do you mean?
(つづく)
See you next nyas!!!